2014年6月28日土曜日

雨上がりの6時

すきな作家

アントニオ・ロペス
エミール・クラウス
川瀬巴水
小磯良平
植田正治

似ているところは色々あるけれど、一番の共通点は彼らの画集を一冊も持っていないことでした。熱烈に好きではない作家の画集はポンポン買えるけど、熱烈に欲すると観るのが勿体無い気がしてなかなか手が出ません。高野文子の漫画しかり。
なので川瀬巴水の画集を手に入れました。といっても感想が出てきません。
本や映画、音楽についてだったら、この人は何々を考えてだの、こうなると何々だだの、あーだこーだ言えますが、それが絵画になるとてんで言葉が出てきません。映画や本に向いてる焦点を画家に向けれたなら、もっと絵画の知識な増えるはずなのに全く言葉にする気がおきません。絵画で得た知識は絵画に出すべきとすら思ってしまいます。
最近は見るだけならデザインや日本画のほうが好きです。油絵になるとほとんど興味を失ってしまいます。そんなときはアントニオ・ロペス特集の日曜美術館をみるしかないです。

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